2014年3月24日月曜日

宇都宮クリテリウム E2 ポイント取れず34位

JBCF開幕。JPTも同時の開幕の宇都宮クリテリウム。
出費的に行かないつもりだったけど、直前にお春さんのつぶやきと言うか叫びを聞いて、こりゃいっとかなと思い行くことを決意。
来てよかった、忘れていたレース感を感じて体が目覚めた。お春さん、所司さんの健闘も見れた。

今回はモジュマ号ではなく、たくエースで4人で出発。
土曜の朝8時に出発して4時半くらいに会場到着。
受付と監督会議と試走を終える。
宇都宮に来たので前の晩はホテルの近くの中華屋さんで餃子食う。

ホテルに戻ってからどんどん僕の顔から笑みがなくなり緊張しているのをからかわれる。
ここ最近思うように体が動かず疲労と気づいたものの、そんな状態でレースを走り終える事ができるのか。レースの強度に耐えれるだろうか、密集状態の集団走行は大丈夫だろうか。そんな心配ばかり。


翌朝 いい天気

決戦用のチャリは間に合わなかったのでいつもの練習用のアルミ黒助で。
風もそんなに強くなく、日差しが暖かいまさにチャリ日和。
たいがいレースの日って暴風なイメージがあるので心地よい。


ご当地グルメもたくさん

JBCFのレースって閑散としているイメージがあったけど、今大会はかなり賑やか。

観客も多い

観客がこんなにいるのも珍しい。
アップは固定ローラーで20分くらい。
軽いギアでほとんど漕ぎ何本か負荷強くして300W前後、心拍を180くらいまでは入れておく。
エボシ君はコースを試走しながらアップしてた。しまった、そのほうがよかった。。

E2はこの日の一発目のレース。
ユーロワークスの半田選手が声かけてくれて、関東のレースだけど知っている関西の選手が来ているとなんだか少し落ち着く。
が、スタートラインにて徐々に心拍は110を下回らないようになってくる。横でエボシ君が笑う。エボシ君はサイコン使ってないので横から脈計って緊張度合いを計ってやろうかと頭によぎったけど、そんな余裕がなかった。

今回はど平坦なクリテだけど、ポイントレース。12周のうち2周ごとの計10回のスプリントで3着以内を取らない限りゴールの着順は関係ない。ポイントレース初めて。

僕は後半にモリモリパワーがでるタイプじゃないので2周目もしくは4周目を狙ってた。
他の人もこれからの10周を考えて牽制が入ったのかいとも簡単に2周目は先頭付近から抜ける事ができた。しかし、きっと5位か6位か7位くらい。

つぎ、4周目!と思ったけど、気が少し緩んでしまってけっこう後ろに後退してしまう。
さらに運悪く最終コーナーで落車。ここはたまたまインにいたので避ける事ができた。

が。。ゴールの直線なので前方集団は掛けていって完全に中切れ。
死にものぐるいで戻る。ゴールラインを越えると集団がいったん緩むのと第一コーナーでごったがえすので無事に戻る。

そこからは数周、インがいいのかアウトがいいのか、前の方がいいのか、少し後ろの方がいいのかと動き回れた。当初の心配はついていけるかと思ったけど問題なかった。
ここ数週間の落ち込みはどこえやらという感じで、しんどくもないし脚がよく回った。走りに集中できた。

左の方に僕がいる photo  桃春


E1やJPTはチーム戦でゴール前は列車で1列棒状のハイペースのようだったけどE2は最終コーナーあけて信号まで一瞬掛かって、その後集団失速して団子状態からまたどこからのラインから発射する展開が毎回の展開というのが読めた。

うまくいけば、前が緩んでから第2発目の発射に乗るかまくるには少し後ろから勢いつけた方がいい事がわかった。
でも、前が塞がれて出れない事も多かった(当たり前か)。

後半はエボシ君と狙うラインが被ったのかエボシ君のケツに着いてしまう事が多かった。
最終スプリントも結局エボシ君の後ろだった。その前はもう塞がれている状態で前には出れない。

塞がれる前で展開できるかどうか、結局逃げが決まる事がなかったけど、そこに全力で飛び乗ったらまた違う展開があったか、逆にそのきっかけを自分から作る事ができなかったか。

タイミング的に先頭を引いたり、飛び抜けた数名の後ろに着いてみたりはしたけど、そこから展開を作っていく脚も技量もなかった。

ポイントレース・・・しかも3位以内でなければ後は頑張るだけ無駄という、厳しいレースだった。けど、レース感覚が身にしみてこれから舞洲に向けていい状態で望めたらと思う。

所司さんはE1でしっかりポイントを取り、お春さんは最終スプリントに絡む力走が見れた。
お春さんの体はどんどん日々の練習が積み重なって、すごいものになってきてる。
ビデオカメラ越しに見てた(ビデオ撮ってた)けど、いや、自分の目でその走りを見たい!と思ってユラユラした心で見てたら最終スプリントがちゃんと撮れなかった苦笑

非常に勇気がもらえた内容だった。いつもの悔しいとは、はるかに違う意味の悔しいに変わってた。すごい。


ラーメン 火山

帰りも餃子食って帰るぞー!と有名店を2軒まわってみたけど、1軒はドン引きする行列と2軒目は営業終わってたりして、帰り道にあったラーメン店によった。
石焼ラーメン・・・。スープを石鍋に入れてもらうんだけど、あふれんばかりに沸騰してたよ。。でも美味しかった。ラーメンというか、鍋食った後のシメって感じだった。

無事に京都には夜の11時半くらいに戻って来れました。

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