2013年4月6日土曜日

早朝清滝練 車体の軽さは正義。だけど速さは??

最近は、普段TNI7005mk2の真っ黒くろすけ号で練習してる。
今日は久しぶりのG5出動!


空気入れる

とりあえず漕ぎだしから最高に軽い。
びっくりするくらい。練習くろすけ号は変な思いギア入れると、「無理です。」ときっちり跳ね返ってくるが、G5は軽々しく進むし、多少の無茶な入力もいったん吸収してくれて進んでくれる感じ。

ダンシング。おぉぉ、こんな自転車って軽々しくさばけるんだ。ってくらいフリが軽いし、リアタイヤのしなってワンテンポずれる感じがわかる。
今までG5ばっか乗ってたために気づかなかった点がいっぱい分かる。これは性格の違うアルミフレームを乗ってた恩恵だろう。

全ての動作が軽いぞ、と思いいざ清滝のタイム計測区間へ。


練習号より速い事は速いがそんな差があるわけじゃない。
こんなもんか。しょせん乗っている人間は一緒。
重量差は1.5kgくらい。そもそも機材の違いに気づかない人間が乗ってるし、軽いとかカカリがいいとかは、感じ方であってそれでタイムがベラボウに良くなるわけじゃない。
むしろいい感じと思う事によるメンタル面で少しだけいい結果が出るくらいか。

重量も夏場ボトル2本満タンにしたら練習号に近くなる。
「ボトルの水満タンにしてたので今日は僕遅いです。」とかそんな言い訳聞いた事ない。
機材の差ってそんなものなんだろう。
でもそれが0.1秒とか争う時には明確な差が出てくるってのは理解している。
ただ、軽いとか乗り味がいいとかでむっちゃいい走りができたり、タイムが縮むってのはあり得ないという事を現実的に理解した。
機材に悩む時間をコツコツと乗り込む乗り手の努力の時間に割り当てるほうが断然効果があるのだろうと思った本日でした。

と、ネガティブに考えたけど、乗り味が違うのはすごく楽しい。軽い自転車、重い自転車、どちらも乗るのが楽しい。通勤はクロモリだし。
しんどい練習も時には楽しい。ロードバイクを見てるだけでも楽しい。

それが自転車の楽しみ方。軽さが正義でもないし速さが正義でもない。
楽しんだもの勝ちだよ、自転車は。

明日はポッポ練の予定だったけど、いろんな用事がかさんでいけません。
来週は桜祭りの警備か。。なかなか自由に乗れないな。



明日の準備

ちゃんとジャージは積んだ。

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